音を作ったりゲーム作ってるロリコンの駄文 since.2005.11.17~

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    時間を掛けても埋まらないもの

    【Recent】
     さて1月も最終日となり、1年の12分の1が虚しく過ぎ去って行こうとしてるなか、とうとうお祭りが始まりますね。え? なんのことかって? 決まってるじゃないですか、ヤマザキ春のパン祭りですよ、ひゃっほーい。一枚も集めたコトはありませんが。日本3大祭りと聞いたらとりあえず流行にのってけって思うじゃないですか。のらなきゃ、このビッグウェーブに! 貰えるのは波うってない平皿ってとこがなんとも皮肉っぽいですが。

     私はこういう何かを買って集めて期間限定でアイテムを貰えるってイベントが大嫌いです。いきなり喧嘩を売ってますが、まぁヤマザキさんみたいな大企業が一ブログの戯言を真摯に捉えて、喧嘩を買うなんてコトしませんから安心です。どうか喧嘩を買いませんように、ナムー。

     よくあるじゃないですか、期間限定のログインで限定アイテムプレゼントとか、期間限定中このゲームに登録すると限定アイテムプレゼントとか、オンラインゲームによくある手口。最近ですと家庭用ゲームにまでこの波が押し寄せて来ていて、期間限定DLCだとかそういう消費者心理に漬け込むような商法ですよ。あれ、マジ嫌いです。

     そういう商法が嫌いというのもありますが、そういう限定になってしまったアイテムが嫌いといいますか、それをゲットしている人たちが嫌いというか。よく整理できないな。なんというか期間限定という物事が嫌いです。というよりも、それを手に入れてないヤツはこのゲームを語る資格はないっていうような風潮が嫌いです。

     というのもエロゲの感想を書いたり見たりするコトが多いせいかもしれません。この業界の界隈では、古いゲームというのは単に古いって訳でもなく、何かしらの再評価をされるってことが多い。それこそ、その人が関わった昔のゲームだったりブランドが設立した敬意とか、そういったコトが作品の内部に組み込まれることが多い。特にシナリオを担当した人の評価ってのは、次回の新作の売り上げにも左右されるくらいで、シナリオを重視している人からすると、その人が今までどんな作品を作ってきたのかということが重視される傾向があります。

     また中古市場に出回った古いゲームを買って、新たにエロゲに入る人やエロゲをやり初めて過去の名作ってものに触れる人っていうのは意外と多い。というより、エロゲ自体が2000年くらいにはもう形態が完成しきって、過去の作品でも遜色なく遊べるってところが大きい。だってアレですよ。AIRや月姫なんて2000年発売ですからね。CROSS†CHANNELなんて2003年、Fateなんて2004年です。もう10年近くにもなるのです。歳取ったなぁ俺・・・・・・。

     ただ言い換えれば、まだ10年しか立ってないわけです。家庭用ゲームに比べればまだまだってなモンです。だって今更ファミコンの名作が評価されるなんてコトないじゃないですか、そして評価されたところで誰がそれをプレイしなおすかって話です。それを考えると、エロゲというのは過去の名作に触れやすい環境にあります、PC持ってりゃプレイできるわけですから。そして変わらず面白い。で、そういうのって期間限定なわけでもないわけです。あるエロゲーが面白いよって話が出たら、ああじゃあこの作品もプレイしてみると楽しめるかもよって話が膨らむわけです。そういう話の膨らみ方が期間限定っていうものには一切ない。

     時間を逃したらもう一生手に入るコトはない、いや確かに手に入るコトもあるのでしょうが、それは自分の努力では絶対埋まらないもので、手に入れた他人から譲ってもらうとかそういうことをしなきゃ絶対に手に入らない。いや勿論エロゲにもそういう商法があります、初回限定版ってやつです。しかし、それも中古市場をくまなく探せば必ず手に入るものじゃないですか。昔のものはかなりの労力を必要とされますが、それでも不可能って訳じゃない。

     結局の所、もはや自分ではどうにもならない状況ってのが、なんつーか受け入れられない訳です。というかそういう風にユーザーをどうにも出来ない状況に落としめいれる商法ってのが気に入らない。

     つきつめていけば、ゲームとかってエンターテイメントじゃないですか。誰かを楽しませてナンボのもの。それは時間が経ったとしても誰かを喜ばせるもの、というより、時間が経ったとしても誰かを喜ばすことのできるものが名作と呼ばれて語り継がれていくものなんだと思いますし。

     だから、こう、今楽しんでいる人を喜ばせれば良いじゃないかっていうことを象徴したような『期間限定』って言葉には嫌悪感を催します。いや、それでいいの? 今だけ楽しんでいる人だけでいいの? 開発元の会社は今だけ稼げればいいの? って思います。

     いやこれがゲームをやっている人なら、今プレイしているのが当たり前だろって作品でやられるのは別に良いんですよ。それこそFFとかモンハンとかどうぶつの森とかドラクエとか、そういったゲーム人口の5割くらいはカバーしてんじゃねぇかってタイトルでやる分には全然問題ないです。その時期にプレイしてなかった人がマイナーなわけで、そこに文句をつけるのはお門違いです。

     しかし、こうマイナーなオンラインゲームとか、売り上げの悪かった家庭用ゲームとか、そもそもプレイ人口の少ないアーケードゲームでこういうことをされると、もうなんつーか萎える。もう『期間限定』って言葉で客を釣って、今のうちにかかった開発費やら次の作品の開発費を捻出しようみたいな思惑が見え透いたことされると、途端に萎えます。誤解してほしくはありませんが、アップグレードは別に良いですよ? 新しいコトができるようになったというのは良いことですから。

     問題なのは、古いコトができなくなるってコトじゃなくて、『古いコトが新規組にはできなくなる』みたいな、新参お断りみたいなことを開発側が意図してやってることです。全員そのことが不可能になるって分には文句がでませんが、長い間ゲームを続けた人にだけ優遇ってのは、自分自身の首を絞めてるよなぁってどうして分からないんだろうなぁと首を傾げざるをえません。音ゲー、お前のコトだよ、分かってる?

     正直な話、エロゲーの限界点というか最終形は見え透いています。言葉では説明し辛いでしょうが、まぁ小説と近い感じになっていくと思います。純文学=シナリオ重視、ラノベ=キャラ重視、エロ文学=抜き重視、で住み分けされていくだけじゃないかなと薄々分かっています。ま、USB連動のオナホとか出てきて体感型エロゲってのもいつか開発されるとは思いますが、まあいきつく先は見えています。

     ただ、廃れるコトはないというか、楽しむ人の数っていうのは減っていかない、むしろドンドン増えていくのだと思います。(純粋な作り手が減っていくということはあるかもしれませんが、それはまた別のお話です)コミケの参加者の人数が年々増えていくのを見れば、エロとかオタとかそういったものを楽しむ、楽しめる人が増えるだけっていうのはもう明らかです。というかそういう風に育った人間がドンドン歳を重ねるにつれるのに合わせて、金銭的にも市場規模が増えていくってのは、なのはブース見れば一目瞭然です。あれ、年々市場規模が大きくなっていってね? 一番くじ大量購入とか、なのはファンが歳とってきた証拠じゃないかと思っています。

     アニメやエロゲっていうのは時間軸を飛び超えます。よほど古いものではない限り、そう10年くらいなら飛び越えるコトが可能なシロモノです。別に最近になって、なのはファンになったっていう人がいても別におかしくないんですよ。そしてそれを楽しんでいる人たちっていうのは、10年くらいの世代差をも飛び越えるコトが可能です。同じ話題を共有できるってのが凄く大きい。20歳と30歳と40歳の人が同じ同人誌を買っていっても別に不思議でも何でもない。それが普通の光景としてもはや定着しつつあります。

     だが、それに比べてオンラインゲームや期間限定のDLCを謳い文句にしたモノやイベントっていうのはどうなのだろうかと思わざるをえないのです。それが好きなモノだからこそ余計に。いや、今日も長い文章をタイピングしちまったなぁ。

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