音を作ったりゲーム作ってるロリコンの駄文 since.2005.11.17~

    感情移入とその分類による、エロ界隈のジャンル盛衰

    男性のオナヌー時の感情移入先について、ちょっと考察してみた。
    多分、クソ長い。



     男性が自慰行為や性行為をする際に、挿れている男性側に感情移入をするのか、それとも挿れられている女性側に感情移入をするのか、おそらくこの2つがあるかと思われる。
     勿論、全ての人が男性・女性、その片方だけに感情移入しているわけでもなく、割合的に何:何、みたいな風になっていると思うが。
     ただ男性に感情移入しまくっている人からすると、『女性に感情移入するのはちょっとおかしくね? お前は男だろ?』と思われるかもしれない。しかし割とこれってオタク気質な人に実際多いと思う。というか、そういう感情移入をするからこそオタクになる、と言うべきだろうか。
     『男性に感情移入する』人だと、リアル性行為と自慰行為の境がそこそこ曖昧だ。AVなどを見て「うおー良い女だ、抱いたら気持ちよさそー」とヌくことと、実際に恋人とのSEXや風俗にいって「うおー気持ちいー」とヌくことに、確固たる隔たりがない。どちらも『自分の気持ちよさ』を観点にヌいているわけだ。
     しかし『女性に感情移入する』人だと、これが厄介だ。実際のSEXをしても『自分の気持ちよさ』は把握できるが、『相手の気持ちよさ』というものは想像するしかない。想像――それはすなわちフィクションだ。
     それはフィクションである以上、確かめる術はどうやっても無く、想像するしかない。それは2次元への傾倒になりうるというか自然とそうなると思う。SEXしたって『相手の気持ちよさ』はわからないけれど、2次元のオカズちゃんは(くやしい、でも感じちゃうっ)とか思ってくれる、そっちの方がよっぽど興奮できる。

     (少し話は逸れてしまうが、小さな頃から性的な知識に触れているほど、女性側に感情移入する率は高くなると思われる。AVにしろ2次元にしろ何にしろ、基本的にそういったオカズは女性が描かれているものが多く、男性の気持ちよさそうな顔がドアップになることなんて、あっても1ページに1コマくらいだ。『女性が気持ちよさそうにしている』=『自身の興奮』に繋がる原因になると思われる)



     さて、そもそもの話、どうしてこんなことを書いているのかというと、それは『AVのフェラシーンは果たして必要なのか』という議論を思いだしたからだ。
     自身の結論を書くと、「私は全く必要ない」。これに尽きる。フェラ顔を見ても全然興奮しないし、それは別に2次元での自慰行為でも全く同じだ。そして、これは私が『女性が気持ちよさそうにしている』ことに興奮しているのではないかと、ふと賢者タイムに思ったわけである。ふぅ・・・・・・。



     さて、ここからが本題で、『じゃあエロのジャンルを、この観点でジャンル分けできそうじゃね?』と思った次第である。私はいたって本気である。決して徹夜で眠くて頭が働いていないと言うわけではない。夏コミの作業に疲れきって、変な現実逃避を始めたわけではないのだ。(確信)

     なら『女性に感情移入する系のオカズ』とは何ぞや? と考えた際に私は、閃いた。『そうだ、私の好きなオカズを思い浮かべれば、それってすなわちそっち系じゃね?』と。なんたる天才。
     そうだな、まずは『エロマッサージ』だな! あれってド単純に『女性が気持ちよさそうにしている』ものだ、興奮するだろ、おい息子よ。
     続けて『媚薬』『電マ』『ボルチオ』、この辺は紳士の嗜みだね!
     あとは『触手』か、これもやはり感情移入先は『女性』オンリーである。というより触手に『感情』というものがないので、余分な『感情移入先』がなくなり、『アヘってる女性』にだけ『感情移入』できる。



     と、ここまで考えて私はかなり重要なことに気づいた。そう、いわゆる最近流行りの『NTR』についてである。

     自身の興奮度が『女性の気持ちよさそうな姿』に直結している以上、それが『どのくらい気持ち良いのか』というファクターはかなり重要だ。なにせ女性が気持ち良ければ良いほど、自慰行為の興奮度は上がるわけだ。
     そう、『どのくらいなのか』、そこがポイント。現在の医学で『快感』という刺激が数値化できない以上、どうしても比較対象物が必要になってくる。(アドレナリンとか脳の麻薬物質量で測るってのもあるっちゃあるが、そもそもそこまでいくと話の主旨がずれてくる上、『アドレナリン量3桁キタワー!』とか数字だけを見て興奮し始めたら、多分医者に行った方が良いレベルかと思われる) 
     比較対象物が必要と言うより、『比較対象物があると分かりやすい』と言った方が良いだろうか。
     つまり『NTR』でいえば、それすなわち比較対象物は『恋愛』や『家族』である。『恋愛』よりも『快感』を選ぶ、『家族』よりも『快感』を選んでしまう、そのくらいの気持ち良さだということを示しているわけだ。わー、わっかりやすーい♪。

     これはエロゲ界隈で一昔前に流行った(今でもあるけど)『魔法少女の堕ちモノ系』でも同じように言えて、その場合の比較対象物は『矜持』や『守るべきもの』といった具合だ。『矜持』<『快感』となった魔法少女を見て我等は興奮するわけです、すいません。
     (と、ここまで考えて、『なんで魔法少女なんだろう』と割りと昔から思ってきた疑問が解けた。なんにも『矜持』がない女の子に簡単に――ぶっちゃけた話、シナリオの分量をかけずに『守るべきもの』が用意できるからだ。『身近な人を守る』だとか『人類を守る』とか『世界を守る』だとか、普通の生活を送っている上で表現しようとしたら結構めんどくさいことこの上ない) 
     『矜持』を言い変えれば『正義』であり、これはおそらく巷で言われる『悪堕ち』系のモノに繋がる。『正義』よりも『快感』を選ぶという具合だ。

     とすると、『女装』というのもこのカテゴリに入るのだろうか、『女性に感情移入した』結果、『女性そのものになりたい』とこうなるのだろうか? ちょっと曖昧だが。



     逆に『男性に感情移入する』側のコンテンツを考えてみたら、真っ先に思いついたのが『男の娘』である。もう説明するのも憚れるくらいに簡単な話だが、つまりは自身のチンポの快感からフィードバックして、その子がどれだけの快感をえているのか簡単に想像できるわけである。
     ただこれはちょっと特殊でどちらかといえば、『女性に感情移入する側』が『男性に感情移入する側』にすりよったモノかとも思う。ま、オタク界隈で生まれた文化だし。



     ならば自身が垂涎の『ロリコン』というものはどうだろうか、と考えてみたら、長年の疑問が氷解しまくった。
     この場合、比較対象物は『性の未発達』である。未成熟な子供がアンアンと喘ぎまくっているものを見りゃ、そりゃすげぇ快感なんだなと想像するわけで、私の愚息も大喜びです。
     と同時に、『子供が痛がって泣き叫ぶ系』に忌避感があったのはこのせいだ。レイプ系とかそういうやつね。あれは『男性に感情移入する側』用のオカズなのだ。小さな穴に挿れてキツキツで気持ち良いんだろうなぁ、とかそういうことを想像しているわけだあいつらは、許せんな!(五十歩百歩)



     つらつらと長文をしたためてしまったが、多分この文章で重要なのは、『感情移入先でジャンルを分ける』ということではないだろうなぁ。
     それよりも、比較対象物を用意するコトによって興奮度をあげる、という手法の方が大事。
     NTRがこれだけ流行ったんだから、もっと何か違う『比較対象物』を用意すれば、ひとジャンル築けそうな気がする。『(何か)』よりも『快感』を選ぶ、そういう風なジャンルがまた出てくると思う。
     ん~~、なんだろうなぁ、『正義』も『恋人』も『家族』もあったし、『名誉』や『尊厳』にすると『公衆便所化オチ』だろうし、難しいな。

    コメント一覧

    コメントの投稿

    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック

    http://bbbbmmmm.blog37.fc2.com/tb.php/1214-a7ebaab7

     | HOME | 

    Calendar

    10 « 2017/11 » 12
    Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    - - - 1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 - -

    Categories


    Recent Entries

    Recent Comments

    Recent Trackbacks

    Appendix

    DEC

    Author:DEC

    趣味:絵・曲・物書・音ゲ・春夏冬



    Archives


    不健全ですぅ



    ブログパーツ カウンターカウンター 無料